いろんな場所でポイントが貯まる

いろんな場所でポイントが貯まる

財布の中はカードでパンパン状態の膨らんだお財布。現金じゃないのが残念ですが、カードといってもキャッシュカードやクレジットカードでパンパンの方よりも、ポイントカードでカードはパンパン状態になっています。特に主婦の方は、お店によってこの日はダブルポイントだったり、5倍や10倍といったお店の情報を駆使して少しでもお得に買い物しようといろいろなポイントカードが必然的にどんどん増えていきます。

コンビニでも「ポイントカードはお持ちですか?」と一声かけられる事が多いので、膨らんだお財布の中からポイントをカードを探し出すのも一苦労。レシートなどが溜まっていたら、ますます探すのが難しくなってしまいます。それでもパンパンの財布の中から該当するカードを探してしまいます。

ポイントカード

クレジットカードはこれ以上持ちたくない。という方はとても多いです。メインで使うのはだいたい1枚~2枚程度。それでもクレジットカードが増えてしまうのは、ポイントカードと提携されているカードがどんどん増えているからです。

ガソリンスタンドでもガソリンスタンドと提携しているクレジットカードで給油すると、リッターあたりの割引が適用されるので日常的に車をよく使う生活をするならどうしてもお得に少しでも安く給油したくなるので、スタンド系のカードも1枚。もちろんポイントが貯まればガソリン割引として使うこともできます。

ガソリンスタンドはガソリンスタンドで独自のスタンプカードを発行しているお店もあります。例えば、冬期の間にファンヒーターに使う灯油。18リットルを入れるたびに1ポイント。20個のスタンプを集めたら18リットル無料!とかなると、灯油を買うならスタンプをもらえるガソリンスタンドで買うしかない。と必ずスタンプカードがあるスタンドで灯油を買ってしまいます。

これがスタンプの持つ力ですね。お買い物も同じです。ちょっとぐらい遠くても、あそこのお店が5倍ポイントデーだったら同じものを買うなら5倍のポイントがもらえるところに行ってしまいます。よってどんどんポイントカードは財布の中で膨らむ一方です。

大きな買い物として思い浮かぶのが、「家」が一番高いお買い物ですが、そこまで高額なお買い物ではなくても、家電も高額なお買い物に入ります。エアコンや大型テレビ、大容量の冷蔵庫などは大きな出費になります。ここでもポイントを貯めるチャンスです。

ポイント好きな方なら、家電を買うならこの家電量販店と決めているお店があると思いますが、ポイントを貯めるのに熱心ではない人でも、テレビがアナログ放送から地デジへ移行した時に、家のテレビ2~3台を買い替えしたらポイントでもう1台買えるだけのポイントが貯まるからと言われて、その場で申し込みして本当に1台無料になった。という人もたくさんいました。

家電量販店が他店と競合するときに「当店ではポイント還元率をアップします!」と広告で打ち出しているので、ポイントが集客率に繋がるということは間違いありません。

ホテルと航空会社

ホテルでもビジネスホテルなどで、ポイントを導入しているホテルもたくさんあります。10泊宿泊すると1泊無料のビジネスホテルもあります。出張でビジネスホテルをよく使うビジネスマンなど、出張先で利用するビジネスホテルのポイントカードを作るとあれよあれよという間にポイントがたまっていきます。貯まったポイントは、別の地域のビジネスホテルでも利用することが可能なケースがほとんどなので、プライベート旅行で貯まったポイントで無料宿泊券として使ったり次回の出張の時に使うこともできてしまいます。

ビジネスホテルのポイントカードが無料宿泊券になるだけではありません。他のポイントに交換することもできてしまいます。航空会社のポイントカードのようなものは「マイレージ」飛行機のマイレージを貯めて無料航空券として利用するのマイレージサービスも、ポイントカードのようなもの仕組みになっています。

保有しているクレジットカードのポイントや、ホテルで宿泊するたびに貯めたポイントをマイレージに交換することもできてしまいます。マイレージとポイント交換は、家電量販店のポイントから飛行機のマイレージに交換などもできるので、大きな金額の家電製品を購入するとそれなりの金額もするだけにドーンとマイレージに交換して沖縄旅行やグアム無料航空券もできてしまいます。

世界規模のホテルチェーンでも、もちろんポイントシステムは導入しています。どこの国に宿泊してもポイントが貯まります。ホテルチェーンごとにポイントシステムは違っていますが、レストランやベーリーショップでの買い物でもポイントが貯まるホテルチェーンもあります。

1泊でのポイントというよりは、利用料金でのポイント導入型が多いので旅行の宿泊で貯まったポイントを部屋のグレードアップに使ってなかなか庶民には手が出ないスィートルームに宿泊することも夢ではなくなりました。ホテルの宿泊ポイントも航空会社のマイレージへ移行することができるので、部屋のアップグレードや宿泊券よりも無料航空券のほうが魅力と感じるなら、無料航空券にポイントを移行することができてしまいます。

銀行

銀行もポイントシステムを導入しているんです。アイスクリームのポイントカードのように、スタンプを押してもらうポイントではありませんが口座引き落としに給与振込み、住宅ローンや銀行ローンなどを利用している場合などに応じて、ATM時間外手数料を無料にしたりローン金利を優遇したりといったサービスはポイントシステムと同じようなものです。銀行の中には、外部のポイントサービスと提携を結んでいて交換することもできるようになっています。

商業施設と商店街

大手のスーパーマーケットはスーパーの名前が入ったクレジットカードをほとんど発行しています。ほとんどが年会費は無料でスーパーが指定した日には5パーセント割引で商品を購入することができます。その時に現金での支払いでも5パーセント引きが適用されるので、クレジットカードは使いたくないけど割引で購入したいというクレジットカード嫌いな人でも割引が目的でカードを持っています。

大手のスーパーマーケットは特にポイント加算することはしていませんが、デパートなどのクレジットカードやメンバーズガード(ポイントカード)ではクレジットカードを利用すると通常のクレジットカードのポイントの他に、自社デパートでのポイントが加算されるようになっています。中にはクレジットカードをデパートで決済したかで割引率も変わってきます。例えば、1年間利用総額30万円の場合、翌年8パーセント引きととても嬉しいお得感が出ます。

他のデパートではクレジットカードの種類でも違ってきますが、現金で買い物してもクレジットカードで買い物をしてもかならずポイントが2パーセント~8パーセント加算されます。貯まったポイントは商品券としてもらえるので、こちらもお得感があふれしてしまいます。もちろんポイントアップ期間もあるので、クレジットカードとポイントアップ期間を上手に利用すれば、10パーセントのポイントが付く期間もあります。商品代金の約1割がポイントでついてそれが商品券になるので10万円の買い物で1万円分商品券と考えると、同じ商品を買うならここで買おう!となってしまいます。

いろいろな商店が集まっている商店街はお店ごとのポイントカードではなく、共通のポイントカードを発行しているところもあります。IC乗車カード(SuicaやPASMO)の普及にともなって、IC乗車カードがそのままポイントカードとして利用できる商店の取り組みが増えてきています。IC乗車カードをそのままポイントカードとして利用できることのメリットは商店街が新規でカードを発行する費用の削減にもなり、ICカードを常に携帯している人も大変増えているので利用する側としてもカードがない!忘れた!といったことがなくなり利用しやすいという点でもメリットになります。

商店街といえば、ブルーのリスマークが懐かしい「ブルーチップ」です。ブルーチップは切手のサイズを半分ぐらいのサイズで、後ろが糊付けできるようになっていて、台紙にひたすらブルーチップマークを貼っていくのがブルーチップですが、ポイントサービスのさきがけですね。

最近ではあの切手のようなスタンプではなく、カード式でポイントが貯まるシステムに変わっていますが一部のお店ではまだあの懐かしのスタンプを渡しているお店もあるようです。ブルーチップは50年以上前の1962年(昭和37年)に日本では創業されましたが、ブルーチップよりも古いポイントサービスは「グリーンスタンプ」です。グリーンスタンプは1958年(昭和33年)です。グリーンスタンプもブルーチップと同じようにグリーンの切手のようなスタンプを台紙に貼ってポイントを貯めていたのが昔ながらのスタイルですが、こちらも今ではカード式になっていますしグリーンスタンプも提携しているクレジットカードも発行しています。昭和の中頃の主婦の方々が台紙にペタペタスタンプを貼っていた時代から、かなりポイントの形態も大きく変化したことを感じます。

賃貸住宅にもポイント

住宅ローンを借り入れするときに、ポンタポイントが貯まる銀行もあればマイレージが貯まる銀行もあります。今では賃貸住宅にもポイントがつく賃貸物件があります。ポイントがつく対象賃貸物件を借りるとTポイントが貯まってしまう賃貸物件もあります。クレジットカードで決済できるというのがセールスポイントの物件もあります。クレジットカード決済できる物件の場合は、毎月家賃をクレジットカード決済になるのでクレジットカードのポイントが必ずある程度さくさく貯まっていきます。家賃はだいたいの場合は銀行引き落としなので、利用する側からするとおなじ銀行引き落としになるなら、クレジットカードポイントが貯まるほうがお得だな。と感じます。3年間家賃を支払い続けることを考えると…これはかなりのポイントが貯まることになりますね。

塾にもポイント

ポイントを貯めるのは、大人だけの世界ではなくなってきています。塾にもポイントシステムを導入している塾があります。塾でポイント?どんな風に貯まるんだろうと思いますが、模試を受けると10ポイント。全国模試を受けると20ポイントだったりします。全国模試に友人も誘って友人が模試を受けるとさらに追加ポイント10ポイントが加算されたりします。

夏期講習や冬期講習を受けるたびにもポイントは貯まっていき、自宅学習でパソコンを利用して振り返りの小テストを1回するたびにコインがたまりそのコインを10枚集めると1ポイントになったりします。自宅学習を進めるため?それともポイントを集めることを楽しみさせるため?どちらにも思えてしまいますが、そのほかにも漢字検定や英検に合格するとスペシャルポイントが加算されていきます。

もちろん塾にお友達を紹介すると、友人ひとりにつきポイントがつきます。紹介ポイントはありがちですが、学期ごとにある懇談会に保護者が参加するとポイントもつくので、もしもそんな塾に子供が通塾していてポイントを貯めることに子供が燃えていたら「懇談会絶対行ってよ!!」となりますね。

貯まったポイントはもちろん商品に変えることができます。一番高いポイント数が必要なのはパソコンですが、ミュージックプレーヤだったりリュックサックや文房具とかなりの商品数になるので、ポイントの存在を知ってしまった子供は通塾にはまってしまうかもしれません。

自分がどれだけポイントが貯まったかを確認するには、塾に入った時に通すICカードでポイントが出てくるので友達のポイントと比べたてしまい「もっとポイント貯めたいから、講習会に出る!」なんて言い出してしまうかもしれないですね。